いつでもご見学が可能です。事前にご連絡をいただけると幸いです。

介護保険の支給限度額の範囲内で利用できるサービスは「福祉用具貸与」「訪問看護」「訪問リハビリ」「居宅療養管理指導」です。その他に居宅におけるサービスとして「福祉用具購入」「住宅改修」もご利用いただけます。

現在の主治医と連携しながらご家族様と共に対応させていただきます。

グループホームとは、「認知症」の方が少人数(5人から9人)を単位(ユニット)とした共同住居の形態で、食事の支度や掃除、洗濯などの生活をスタッフと利用者が共同で行う介護施設です。一日中家庭的で落ち着いた雰囲気の中で生活を送る ことにより、認知症状の進行を穏やかにします。
グループホームでは、認知症の方にとって生活のしやすい環境を整え、少人数の中で「なじみの関係」を築きあげることにより、生活上のつまずきや行動障害を軽減し、心身の状態を穏やかに保つことができます。また、過去の経験を見いだし、役割を持ってもらう事で潜在的な力に働きかけていきます。このようにして、認知症の方の失われかけた能力を再度引き出し、グループホームでは「生活様式を再構築する」ことが可能になります。

原則として、医師から認知症と診断され、要支援2、要介護認定1から5と判定された方になります。但し、自傷・他害により共同生活に支障をきたさいないことが条件とされます。
(ご利用開始までに、健康診断書のご提出をお願いしております。)

入居されるご本人様が見学されることが望ましいのですが、無理をする必要はございません。
後日、ご本人様と面会するた め訪問させていただきます。

月額約14万円前後(食事代込み)です。その他、介護保険の1割負担がございます。
(金額は介護度により異なります。)

個人の趣味・嗜好品・日用品・おむつ代等の個人消耗品については、個人負担となります。
また、医療費、理美容費は、個人負担となります。

可能です。グループホームではご利用を開始する前に、おためし入居をしていただく事ができます。これから、施設をご利用いただく方・ご家族に、グループホームでの生活を理解し、安心してご利用いただけるようにしております。
(おためし入居前に、面談、健康診断書のご提出をお願いしております。)

原則、住所変更の必要はありません。

グループホームは「地域密着型サービス」として、認知症高齢者が家庭的な環境と地域住民との交流の下、住み慣れた環 境での生活を継続できるようにすることを目指すものである為、施設の住所地に住民票のある方のご利用が前提となります。

かかりつけ医の往診が2週間に1度あります。なお、薬はグループホームで管理し、服薬援助をいたします。また、ご希望により、訪問歯科による治療および口腔ケアを受けていただくことが可能です。

車いすを理由にお断りすることはございませんが、グループホームごとに環境が異なりますので、ご相談のうえ対応いたします。

ご本人様やご家族様が希望されれば、お部屋は確保いたします。その場合は家賃などが必要となりますのでご了承ください。また、原則として入院期間が2ヶ月を越える場合は、状況に合わせてご相談させていただきます。

可能です。グループホームごとに受入れ環境が異なりますので、詳しくはお問い合わせください。

グループホームでは、地域の方々との話し合いの場として、運営推進会議を2カ月に1度行っています。この運営推進会 議の場で、地域の皆さまに認知症や介護保険制度についての理解を深めていただくとともに、ご意見・ご指導をいただくことで、「地域の皆さまによってつくられるグループホーム」をめざしています。運営推進会議はどなたでもご参加いただけますので、お気軽にお問い合わせ・ご参加ください。
(現在の参加者は、民生委員様・地域包括支援センター様・利用者ご家族・利用者様・グループホーム関係職員です)

グループホーム愛心では、季節に応じた行事に加え、利用者さまのご要望に応じて馴染みの場所に出かけるなど、個別外出も行っております。ご家族の参加も自由です。また、毎日のように散歩や買い物に出かけています。グループホーム愛心では、利用者さまの社会参加を支援し、生活の質の向上に全力で取り組んでおります。